作って半年以上放置していた菌ちゃん畝の確認と資材追加

2026年2月2日

去年(2025年)の春(だったか)に作って、ナスを2本植えただけの菌ちゃん畝を確認してみた

マルチをした菌ちゃん畝

いくつか菌ちゃん畝を作ってますが、この畝は去年の梅雨前に作ったうねになります。

上に乗せた資材は、主に杉の枯れ枝と葉だったような。

夏にナスを2本程植えてみたのですが、虫食いと生育が悪くて収穫はほとんどなし。(2本ほどだったかな)

そこで、寒い冬ですが糸状菌がいるかどうかの確認をして、資材の補給をしてみました。

菌ちゃん畝の確認中
畝の確認のためにマルチを剝いでみた

土を掘ってみたのですが、資材はほぼ無くなってますし、糸状菌は殆ど見られずという状態です。

菌ちゃん畝の確認中

これではいかんやろ!という事で、早々に資材投入をします。

資材を乗せていこう

竹チップを乗せよう

結構な量に見えますが、微生物の分解力が強いので消えるのは早いのです。

竹は竹藪から取ってきて、チップ状にしています。

竹チップを菌ちゃん畝に乗せる

枯葉を乗せよう

竹チップが隠れるほどに乗せました。

菌ちゃん畝に資材の追加

焚火をするときを思い出してほしいのですが、まずは葉っぱから火をつけますよね、その感覚です。

まず葉っぱから火がついて、枝に燃え移るという感じですね。

田舎は道路わきに大量にあるので、収穫には困りません。

もみ殻を乗せよう

菌ちゃんのエサのもみ殻

どの資材もそうですが、雨ざらしで放置されているものが良いですね。

このもみ殻も、シートをかけていましたが、一年近く放置しているものです。

大分県日田市の道の駅に行ったときに購入したものです。

軽く耕そう

資材を土になじませるのと土に空気を送る意味で、軽く耕します。

資材を乗せた菌ちゃん畝を耕してる。

糸状菌は空気と水がないと繁殖しない

糸状菌は空気と適度な湿気がないと繁殖しませんし。

以前は耕さずに資材を上に乗せて、その上から土をかけるやり方だったのですが、菌ちゃん農法は日々進化?してるので耕す方向にシフトしています。

仕上げにたっぷりのお水をあげます

うちは水道からホースで潅水できますが、できない場合はマルチを剥がして雨にあてたほうが糸状菌が発生しやすいと思います。

マルチをかけなおして、重しを置いて完成

5年10年と経てば、マルチはいらなくなるらしいですね。

自然農法や自然栽培やってる方には、マルチを張るという事に違和感を覚える方も多くいると思います。

私もマルチに抵抗があったのですが、3年目の菌ちゃん畝に糸状菌が沢山繁殖しているのを見ると、そんな事どうでもよくなりました。(^_-)-☆

畝に乗せる資材はどんなものが良い?

基本的に畝の上に乗せる資材は炭素分が多い素材を乗せます。

青々とした雑草や米ぬかなどは窒素分が多いので、基本使いません。

もちろん生ごみもそうですよね。

たい肥といわれる物も一切使うことはしませんよ。

枯れすすき

枯れすすき

田舎の道路沿いや河川敷なんかにも沢山あります。

↓こんな感じで大量に収穫できます。

畝に乗せやすいように短くして使いましょう。

枯れたセイタカアワダチソウ

多分どこにでも生えてるんじゃないかと思います。

冬場は枯れて茎の部分が木みたいになってますよね。

枯れた竹

竹藪を見ると倒れて放置されてるものが結構あるんですよ。

何年か放置されてるようなのは糸状菌など、微生物のおうちになってます。

朽ちかけたものには、こんなに糸状菌がついてるのもあります。

竹はチップ状にして使います。

枯れた杉の葉や枝、樹皮

杉林に行けば、大量に手に入ります。

枯れた杉の葉は天然の着火剤として、アマゾンやメルカリなどで販売されてるというの知ってます?

驚きましたが、着火剤としてはとても優秀ですからね。

少し放置したもみ殻

菌ちゃんのエサのもみ殻

なんで放置するの?って思われるかもしれませんが、微生物が発生しやすいからです。

どんな炭素資材も雨ざらしにして放置してると、微生物が分解を始めるんです。

木は枯れていないとフィトンチッドという病原菌や害虫から身を守る抗菌作用のある物質?を作り出しています。

そのフィトンチッドがあるうちは、糸状菌などの微生物は近寄ることができません。

自然の仕組みって凄いですよね。

枯れてそのフィトンチッドが無くなった枝や幹は自然に帰るために微生物が分解し始めます。

なので、何年か「雨ざらしで放置されたものを使う」というのが基本になります。

そもそも菌ちゃん農法って?

菌ちゃん農法の生みの親、吉田俊道さん(通称菌ちゃん先生)についてグーグルのAI、Geminiに聞いてみました。

ここから↓

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吉田俊道(よしだ としみち)さんは、**「菌ちゃん先生」**の愛称で親しまれる農家であり、NPO法人「大地といのちの会」の理事長を務める人物です。

微生物の力を活かした独自の有機農業**「菌ちゃん農法(菌ちゃん野菜作り)」**を提唱し、土作りを通じて人間を元気にすることをライフワークとして活動されています。

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吉田俊道さんの主な経歴

    • 1959年: 長崎県長崎市生まれ。

    • 学歴: 九州大学農学部大学院修士課程を修了。

    • 職歴: 長崎県庁の農業改良普及員として勤務した後、1996年に退職。自ら有機農業の世界へ飛び込みました。

    • 活動: 1999年に「大地といのちの会」を結成。生ごみのリサイクルや、微生物を活かした野菜作りを全国に広めています。

    • 受賞: 2007年に総務大臣表彰、2009年に内閣府から「食育推進ボランティア表彰」を受けるなど、その活動は高く評価されています。

      「菌ちゃん農法」とは?

      吉田さんが提唱する農法は、化学肥料や農薬を使わず、**土の中の微生物(特に糸状菌など)**を主役にするのが特徴です。

      1. 土作りのステップ

      • 高い畝(うね)を作る: 30cm以上の高さの畝を作り、水はけと通気性を確保します。

      • 「エサ」を与える: 枯れ葉、草、木、生ごみなどの有機物を畝の上に載せます。

      • 黒マルチで覆う: 菌が活動しやすい温度と湿度を保つため、黒いシート(マルチ)で覆います。

      2. 農法の考え方

      • 虫は敵ではない: 虫は「不健康な野菜(腐敗の方向にあるもの)」を食べ、掃除してくれる存在と考えます。

      • 発酵の力: 土の中を「腐敗」ではなく「発酵」の状態に整えることで、虫が寄り付かないほど生命力に溢れた野菜が育つとしています。

      健康へのメッセージ

      吉田さんの活動の根底には、**「土の健康=野菜の健康=人の健康」**という強い思いがあります。

      「土の中にいるたくさんの微生物(菌ちゃん)が元気になれば、そこで育つ野菜も元気になり、それを食べる人間の心と体も元気になっていく」

      この考え方は家庭菜園ファンだけでなく、教育現場や学校給食の改善など、食育の分野でも大きな影響を与えています。

    ↑ここまで
    素晴らしいですね。

    菌ちゃん農法についてはあちこちで簡単に情報が手に入りますし、ユーチューブでもたくさんの動画を見ることができます。

  • 女優の柴咲コウさんも菌ちゃん農法に挑戦している動画をアップされています。
  • ちなみに、管理人はオンライン講座に登録して学んでいます。農業と一言で言っても、自然農法、自然栽培、有機農法やカーボンファーミングなど、色んな農法がありますよね。

    スーパーでも普通に野菜は買いますが、自分で作るとなると美味しくて身体や自然に優しいもののほうがいいかなぁという想いでやっています。

    ユーチューブチャンネルのほうでも、何本か菌ちゃん農法の動画も上げてますので、よろしかったら視ていただけると嬉しいです。